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eximの脆弱性(CVE-2018-6789)

02/08/2018にeximの複数の脆弱性情報(CVE-2018-6789)が公開されました。今回はこれらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

02/08/2018にeximの複数の脆弱性情報(CVE-2018-6789)が公開されました。今回はこれらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

Important

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-6789
    • SMTPリスナーのバッファーオーバーフローとコード実行の可能性

    • 重要度 - Important

    • 対象バージョン:eximの4.90以前のバージョン

    • exim 4.90のSMTPデーモン中のSMTPリスナーに問題が見つかりました。細工されたメッセージを用いてバッファーオーバーフローを引き起こす事が出来、コードが実行される可能性が有ります。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、サービスの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

https://exim.org/static/doc/security/CVE-2018-6789.txt

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