Linux Kernelの脆弱性(CVE-2017-12193) — | サイオスOSS | サイオステクノロジー

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Linux Kernelの脆弱性(CVE-2017-12193)

11/02/2017にLinux Kernelの脆弱性情報(CVE-2017-12193)が公開されています。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

11/02/2017にLinux Kernelの脆弱性情報(CVE-2017-12193)が公開されています。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

Moderate

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2017-12193
    • Null ポインタディリファレンスによるカーネルパニックの可能性

    • 重要度 - Moderate

    • Linux Kernel 3.13で導入された連想配列に脆弱性がありました。この機能はRHEL 7の3.10カーネルにバックポートされています。assoc_array_apply_edit()関数でNull ポインタディリファレンスが発生し、カーネルパニックを引き起こします。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、OSの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2017-12193


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