kubernetesの脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-11246)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

06/21/2019にkubernetesの脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-11246)が公開されています。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

  • CVE-2019-11246

    Medium

    • CVSS v3 Base Score: 5.3
    • Vector: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:H/A:N

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • Clean links handling in cp's tar code #76788
    • ディレクトリトラバーサルの可能性
    • 重要度 - Moderate
    • 修正バージョン:1.12.9, 1.13.6, 1.14.2
    • CVE-2019-1002100での修正が不完全であったため、kubctl cpコマンドにディレクトリトラバーサルの問題が存在します。

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

また、サービスの再起動が発生しますので、peacemakerなどOSSのクラスタ製品やLifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。


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libvirtの複数の脆弱性情報(Important: CVE-2019-10161, CVE-2019-10166, CVE-2019-10167, CVE-2019-10168)