Kubernetesの脆弱性情報(Important: CVE-2021-25741)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

09/19/2021にKubernetesの脆弱性情報(Important: CVE-2021-25741)が公開されました。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。



[過去の関連リンク(最新5件)]

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Kubernetesのsecretが漏洩するという複数の脆弱性情報(Moderate: CVE-2020-8563, CVE-2020-8564,CVE-2020-8565,CVE-2020-8566)

マルチテナントクラスタに影響するKubernetesのMan-In-the-Middle 脆弱性情報(Moderate: CVE-2020-8554)

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kubernetesの脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-11248)

kubernetesの複数の脆弱性情報(Moderate: CVE-2019-11247, CVE-2019-11249)


Priority

CVE番号 影響するバージョン Priority CVSS Score / CVSS Vector
CVE-2021-25741 kubernetes <=v1.19.14, v1.22.0 - v1.22.1, v1.21.0 - v1.21.4, v1.20.0 - v1.20.10

Vendor: High

CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

また、サービスの再起動が発生する場合には、pacemakerなどOSSのクラスタ製品やLifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。


セキュリティ系連載案内

日々のメモを更新しています。

セキュリティ関係で気になったニュースの備忘録を兼ねたメモを更新しています。個別で情報出せるようになる前の簡単な情報・リンクなんかも載せていきます。

セミナー情報1

2021/09/13 18:30から、OSSセキュリティ技術の会 第九回勉強会を行います。

7/30にリリースされたKeycloak 15で、FAPI(Financial-Grade API)、CIBA(Client Initiated Backchannel Authentication)に対応しました(Certificateはまだですが...)。またDevice Flowにも対応しています。これを記念し、KeycloakのFAPI,CIBAの主要開発者もお招きして、「KeycloakのFAPI CIBA 対応記念の巻」と題して勉強会を行います。

Connpassのこちらがプログラム内容と申し込みの詳細になります。奮ってご参加下さい。

セミナー情報2

コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS)2021併設のワークショップ、 OSSセキュリティ技術ワークショップ(OWS) 2021の企画講演セッション及び、 一般論文セッションの発表募集をさせていただきます。

今年もオンラインでの開催となり、OWSトラックの一般論文セッションの論文募集(申込締め切り: 2021年08月02日(月))と企画セッションを行いますので,ご投稿とご参加よろしくお願いいたします。

https://www.iwsec.org/ows/2021/


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サイオスOSSよろず相談室 では、OSSを利用する中で発生する問題に対し、長年培ってきた技術力・サポート力をもって企業のOSS活用を強力に支援します。Red Hat Enterprise Linux のほか、CentOS をご利用されている環境でのサポートも提供いたします。

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