Intell CPUの脆弱性 (TSX Asynchronous Abort (TAA): CVE-2019-11135)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

11/12/2019にIntelから"2019.2 IPU – TSX Asynchronous Abort Advisory"と題してIntel CPUの脆弱性が出ています。今後も情報が出てくると思われますので、こちらで取り上げます。

逐次情報は更新していく予定です。

2019/11/18 10:00更新 JVN情報、Amazon情報、Microsoftの情報を追加しました。

2019/11/19 10:00更新 WIREDへのリンクとDell, Lenovoの情報を追加しました。

2019/11/21 10:00更新 VMWare, Xenの情報を追加しました。






Priority

CVE番号 影響するバージョン Priority CVSS Score / CVSS Vector
CVE-2019-11135 詳しくは一次情報を御確認下さい。

Vendor: 6.5 Medium

Red Hat: Important

Vendor: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N

HW提供情報


修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

脆弱性概要(詳細は一次情報源のサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2019-11135
    • TSX Asynchronous Abort (TAA)
    • これはMDSのようなIntel CPUの脆弱性です。幾つかのCPUに関してTSX Asynchronous Abort (TAA)の脆弱性により、認証されたユーザがローカルのサイドチャネル攻撃を通して情報を取得することが出来る可能性があります。

主なディストリビューションの対応状況

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください



対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteやKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

また、OSの再起動が発生しますので、peacemakerなどOSSのクラスタ製品やLifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。


セキュリティ系連載案内

セミナー情報1

OSSセキュリティ技術の会では、2019/12/13(金) 19:00-21:00に「OSSセキュリティ技術の会 第七回勉強会(副題:君がッ泣くまで入力をやめないッ! ~Linuxカーネルの高度な試験自動化技術と バグハンティングの巻~)」と題して、「syzkaller/syzbot」をテーマに勉強会を開催することになりました。

Linux カーネルのソースコードカバレッジを活用した高度な試験自動化技術について話していただきます。

プログラム内容と申し込みの詳細についてはこちら(connpass)を御確認下さい。


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サイオスOSSよろず相談室 では、OSSを利用する中で発生する問題に対し、長年培ってきた技術力・サポート力をもって企業のOSS活用を強力に支援します。Red Hat Enterprise Linux のほか、CentOS をご利用されている環境でのサポートも提供いたします。

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389-ds-baseの脆弱性情報(RHSA-2019:3401 / CVE-2019-14824, CVE-2018-10871, CVE-2019-3883, CVE-2019-10224)

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Intell CPUの脆弱性 (Voltage modulation vulnerability : CVE-2019-11139)