PHPの脆弱性情報(CVE-2021-21706)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

10/04/2021にPHPの脆弱性情報(CVE-2021-21706)が公開されています。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




CVSS/一次情報源

CVE番号 影響するバージョン リファレンス Priority CVSS
CVE-2021-21706 Sec Bug #81420 ZipArchive::extractTo may extract outside of destination dir

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2021-21706
    • (Microsoft Windows環境)ZipArchive::extractToの問題
    • 7.3.31/7.4.24より前のPHPでは、ZipArchive::extractTo がZIPファイルを展開する際にターゲットディレクトリ以外のファイルを書き換えることが出来るため、ファイルの作成や上書きをすることが出来ます。

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。


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containerdの脆弱性(Moderate: CVE-2021-41103)と新バージョン(v1.4.11, v1.5.7)

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Apache HTTP Serverの脆弱性情報(Critical: CVE-2021-42013, Important: CVE-2021-41773, Moderate: CVE-2021-41524) (PoCつき)と新バージョン(2.4.51)