Sambaの脆弱性情報(Medium: CVE-2021-3671)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

10/13/2021に、Sambaの脆弱性情報(Medium: CVE-2021-3671)が公開されています。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。





CVSS/プライオリティ

CVE番号 影響するバージョン Priority CVSS3 Base Score CVSS3 Basic Metrics
CVE-2021-3671

Red Hat: Moderate

Red Hat: 6.5

Red Hat: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • CVE-2021-3671
    • Samba kerberosサーバにTGS-REQのsnameの処理に漏れがあるためNullポインタ被参照が発生する可能性があることがわかりました。認証されたユーザはこれを利用してSambaサーバをクラッシュさせることが可能です。

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

また、サービスの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品やLifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。


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Apache HTTP Serverの脆弱性情報(CVE-2021-41773, CVE-2021-42013)とPoC

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