sudoの脆弱性情報(CVE-2019-18684)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

11/04/2019にsudoの脆弱性情報(CVE-2019-18684)が公開されています。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

CVE番号 影響するバージョン Priority CVSS Score / CVSS Vector
CVE-2019-18684 sudo <= 1.8.29

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2019-18684
    • ローカルユーザによるsudo権限取得の可能性
    • 前提:本脆弱性を利用するには、ユーザがsudoプロセスのファイルディスクリプタ 3(/proc/[sudoのプロセスID]/fd/3)にwriteアクセスを持っていなければなりません。

      sudoのuid取得とsetresuidとopenat()システムコールの競合により、/etc/sudoersに対して

      
      ALL ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL
      

      を書き込むことが可能です。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。


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Sambaの脆弱性情報(Medium: CVE-2019-10218, CVE-2019-14833, CVE-2019-14847)と修正バージョン(4.11.2, 4.10.10, 4.9.15)

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