sudoの脆弱性情報(Important: CVE-2022-43995)

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

11/03/2022にsudoの脆弱性情報(Important: CVE-2022-43995)が公開されています。今回はこちらの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。





Priority

CVE番号 影響するバージョン Priority CVSS Score / CVSS Vector
CVE-2022-43995 1.8.0 <= sudo <= 1.9.12

Red Hat: 7.1 Important

Red Hat: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2022-43995
    • ローカルユーザによる特権昇格の可能性
    • 1.9.12までのsudoでcrypt()パスワードがバックエンドにいるものでは、含まれるplugins/sudoers/auth/passwd.c中でarray-out-of-boundsエラーが発生し、結果としてヒープベースバッファー読み込みが発生する可能性があります。これはsudoにアクセス出来る任意のローカルユーザがパスワードを7文字以下の入力をすることで発生します。インパクトは種々のコンパイラとプロセッサ・アーキテクチャに依存します。

主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat SatelliteKatello、Spacewalk等を使うと管理が便利でしょう。

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セキュリティ関係ニュースを更新しています。個別で情報出せるようになる前の簡単な情報・リンクなんかも載せていきます。

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